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医薬品


ストップチン

ストップチンとは

『ストップチン』は、主成分であるリン酸ジヒドロコデインが延髄にあるせきの中枢に働いて、せきの発作を抑制し、さらに気管支をひろげる作用のあるdl‐塩酸メチルエフェドリンが配合されていますので、せき・たんにすぐれた効果をあらわす顆粒タイプの鎮咳去痰薬です。


特長

『ストップチン』に配合されたの4つの有効成分がつらい「せき、たん」に効果をあらわします。


1. 中枢に作用してせきを抑える「リン酸ジヒドロコデイン」を上限量配合

「リン酸ジヒドロコデイン」は呼吸中枢を抑制します。「リン酸ジヒドロコデイン」の呼吸抑制作用は、「コデイン」とともに「モルヒネ」より弱いのですが、「リン酸ジヒドロコデイン」は、反射作用によって起こる呼吸運動に対しても抑制作用があるため、「コデイン」より強い鎮咳作用を有します。


2. 末梢(気管支)に作用してせきをやわらげる「dl‐塩酸メチルエフェドリン」を上限量配合

「dl‐塩酸メチルエフェドリン」は、「エフェドリン」と類似の薬理作用(α、β作用)を示します。気管支拡張作用(β2)は「エフェドリン」よりも若干強く、抗ヒスタミン作用(H1受容体)は「ジフェンヒドラミン」と同程度の効果を示します。気管支をひろげて呼吸を楽にすることで、激しいせきをやわらげます。


3. 気管支収縮を抑制し、のどの炎症を緩和する「マレイン酸クロルフェニラミン」を上限量配合

「マレイン酸クロルフェニラミン」は、ヒスタミン奏効細胞のH1受容体においてヒスタミンと競合することにより、ヒスタミン作用(気管支の収縮や炎症の発生など)を阻害します。


4. 中枢にリン酸ジヒドロコデイン、末梢(気管支)にdl‐塩酸メチルエフェドリン、W配合によるせき止め効果

「無水カフェイン」は、鎮咳去痰薬の効果を高めます。また、「無水カフェイン」は、気管支拡張剤の「dl‐塩酸メチルエフェドリン」よりその働きは弱いものの、気管支をひろげる作用を有するため配合しています。


中枢にリン酸ジヒドロコデイン、末梢(気管支)にdl‐塩酸メチルエフェドリン、W配合による高いせき止め効果

医薬品基礎知識

1. 鎮咳成分について

(1) 鎮咳成分とは…
麻薬性、非麻薬性の2 種類があり、麻薬性有効成分は作用が強いのですが、習慣性があるため取り扱いは法律で厳しく規制されています。


(2) リン酸ジヒドロコデインとは…
最強にランクされる鎮咳剤です。鎮咳作用が強く、習慣性は弱い麻薬です。副作用として、まれに眠気、食欲不振、便秘などが現れることがあります。


(3) dl‐塩酸メチルエフェドリンとは…
交感神経刺激作用をもち、選択的に気管支を広げる働きをします。副作用は少ないですが、まれに頭痛などが現れることがあります。


2. 抗ヒスタミン剤について

(1) ヒスタミンとは…
「ヒスタミン」はオータコイドと呼ばれる生理活性物質の一つであり、体内に異物が侵入してきた際の抗原抗体反応、外傷・熱傷などの刺激により貯蔵細胞から遊離される成分です。これが受容体に結合することで、血管拡張、腺分泌促進などの作用を示し、アレルギー反応や炎症の発現に介在物質として働き、気管支の収縮や炎症の発生などを引き起こ します。


※受容体:各種刺激情報を得て反応する機能を有する部位

(2) 抗ヒスタミン剤とは…
抗ヒスタミン剤はヒスタミンが受容体に結合するのを阻害し、鼻水などの症状を抑えます。しかし、ヒスタミンは神経伝達物質として睡眠をコントロールするため、抗ヒスタミン剤が脳内へ移行すると眠気などの副作用が現れます。



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